ボクはカマボコと旅に出る

ども!家電が大好きな毎日を過ごしています。新築戸建てを経験したのでそのときのことも、その後の日常生活についても書き書きしていこうと思います。どぞよろしく!

ボクはカマボコと旅に出る

初めてのモデルハウス

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さて、初めての住宅展示場です。

だいたいこんなところというイメージは持っていましたが、

結婚してからくるのは初めてでどきどきわくわくです。

 

セキスイハイムの営業Mさんに指定された展示場まで車で向かいましたが、

到着してもどこに車を停めたらいいのかわからずオロオロ。

案内をしてくれるおじさんに案内図を渡されましたが、

それを車の窓から受け取りながら

「あのあの、ですね、ぼくら初めてでですね、おぼろろろろろ…」

とパニックになるあまり何を言っているのか分からない状態になりつつ

横に座っている妻の助け船のおかげでなんとか停める位置を案内してもらえました。

 

おそるべし住宅展示場。

ぼくはまるでテレビのリモコンを初めて目の前に放り出された犬のようにあたふたし、

どうしたらいいんだべか状態に陥ったのでした。

 

Mさんは入口付近まで迎えにきてくれていてモデルハウスへと案内してくれました。

セキスイハイムのモデルハウスまで行く前にも様々なモデルハウスがありましたが、

どれもこれもキラキラと輝いていて、

「これぞ今の住宅ですけん!」

「めっちゃ雨風に強くて快適ですけん!」

とでも言っているかのようでした。

 

ぼくはもうその雰囲気にすでにやられ、

「へ、へへぇーっ!おっしゃる通りですだあ!」

と平身低頭してしまいそうな勢いでしたからね。

 

案内されたモデルハウスはセキスイハイムの設備という設備が盛り込まれているとのことで、

「あくまでもこれは住宅展示用の理想型とでもいいますか、そういった内装でsけどねえ」

とMさん。

 

入るなりぼくたちは、

「うわ!涼しっ!!!」

と叫びました。(夏でしたから)

玄関からして既にこの暑い外気温との差が感じられました。

 

さぞかしエアコンが効いているのだろうなあと思いきや、

「快適エアリーといってですね、この床にある穴から冷房が…」

と説明されましたが、

「え?」

ですよ。

 

なんだよ床下からって。

エアコンってのはなあ、壁についてるもんでなあ、

最近のは電源OFFにしたらロボットが掃除してくれたりするんだかんな!なめんなよな!と息巻こうと思いましたからねこれ。

 

聞くところによると、

この快適エアリー、要は床下におっきなエアコンがあって、

それが冷房、暖房、除湿まで床下からやってしまおうというものとわかりました。

メンテナンスは4年とか5年とかに1回フィルター交換があるものの、

日常のお手入れはそれほど手間になりませんよとMさん。

 

まじでか…こわいわあ、技術大国日本。

しかもこのエアリーは床下空間自体をあっためるから、

冬なんかはリビングだけでなくキッチンも玄関もお風呂も床下の熱で

ほんのりあったかくなるとのこと。

 

それ以外にも外壁や屋根、ソーラーシステムなども中を案内されながら説明を受けたのですがまさに未知との遭遇でしたね。

聞くもの見るもの全てが初めて。

これほんとに現代の家かしらと、未来の「こうなったらいいですね」的なコンセプトじゃないのかと。

 

打ち合わせが開始される前にすっかりびびりまくったぼくたちです。